審査体制について
審査は主に以下の5つのチームで行います。
■ブレーキ、騒音、自動運転担当
ABS/BAS/ESCを含む制動試験、定常・加速走行などの騒音試験、AEBS、LKAS等のADASの性能試験、自動運転の評価など走行に関する性能評価
■燃費・電力消費・排ガス担当
原動機・電動機の出力測定、排出される規制物質の排出量・燃料消費率・電気自動車の電力消費率の測定などの性能評価
■灯火・一般安全担当
灯火器、視界、車両の外装部品・装置の安全性、電磁両立性等の性能評価
■衝突安全・歩行者保護担当
衝突時における乗車人員や歩行者の傷害値等の確認、電動車の電池安全などを評価
■サイバーセキュリティ担当
自動車のサイバーセキュリティ、ソフトウェアアップデートに関する組織能力や車両要件の評価